大沢鍾乳洞



鍾乳洞の紹介

村松町大沢の鍾乳洞 は、1913年(大正2年)に当店の先祖である 佐藤亀蔵 が、石材業をしていた時に発見したものです。 洞窟の全長は145m、高低差17mで今から7千万年前頃に出来たとされています。 このような柔らかい砂岩の、比較的新しい地層にある鍾乳洞は、全国的にも稀で学術的にも貴重な存在と言われています。 ここは平安後期、豪族・大沢嘉久馬一族が居塞としていたと伝えられております。 その豪族が滅びた後は洞窟に訪れる人も無く、入口も草木に覆われ長い間人々から忘れられた存在となっていました。 見学の際には、中に照明が無いので懐中電灯が必要です。 長靴や軍手、帽子の着用をおすすめします。 洞窟の帰りには、当店の天然水風呂をどうぞご利用ください。